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 前ページでは
 資産クラス別のポートフォリオについて説明しました。
 それが、資産運用で最も重要なことであります。

 さて
 このページでは、通貨分散について述べたいと思います。
 通貨分散とは、
 ここでは、複数の通貨ペアを保有することを指します。

 通貨分散は
 FXトレーダーの間では、「行うこと」が常識となっています。

 しかし
 それにはいろいろな落とし穴があり、
 初心者には、高等技術であることを認識して欲しいと思います。

通貨分散の長所
  • @為替変動リスクをおさえる
  • A金利変動リスクをおさえる
  • B日本不況リスク対策の強化
  • C円安リスク対策の強化
@為替変動リスクをおさえる
 通貨ペアの相関関係から
 逆相関のある通貨ペア同士を選択しポートフォリオを組みます。
 すると、為替変動の影響を小さくすることができる
 という考え方です。

 しかも正の相関でも、すくなからず効果があるといわれています。

 たとえば、『豪ドル/円』と『米ドル/カナダドル』では
 相関係数が −0.90 の逆相関が見られました。

 −0.90 では、まったく逆に動くといってよいほどの
 非常に高い逆相関になります。
 つまり
   『豪ドル/円』が上がれば、『米ドル/カナダドル』が下がる。
   『豪ドル/円』が下がれば、『米ドル/カナダドル』が上がる。
 ということです。

 この二つを組ませておけば
 為替変動は、ほとんど気にする必要がない、
 ということが、お分かりいただけるでしょうか。

 このような状態なら
 レバレッジを高くしても、ロスカットされないであろう、と想像できます。

 レバレッジ20倍で、運用したとすると
 スワップ金利は、それぞれ
 『豪ドル/円』 180円
 『米ドル/カナダドル』 −43円
 スワップ金利合計 137円

 1万通貨づつ保有すると
 年利は 137円×365日=50005円

 レバレッジ20倍の1万通貨の金額は
 『豪ドル/円』 5万円
 『米ドル/カナダドル』 5.5万円
 合計 10.5万円

 10.5万円預けておくと、年利5万0005円に。
 年率47.6%。
 という、とんでもなく魅力的な計算結果になります。

 このように計算通りに行けば誰も苦労しないのですが…

 (相関係数やボラティリティの計算方法については
  この『ローリスクで年20%の複利運用! 初心者でもできるFXスワップ運用』の本に詳しく解説してあります。)

A金利変動リスクをおさえる
 スワップ派にとっては、金利変動リスクこそ問題です。
 米ドル/円をご覧いただければ
 分かるように
 金利は絶えず変動し、スワップ金利もそれに合わせて変化します。

 米ドル円のスワップ金利は一時170円を超えた事がありました。
 今では、50円くらいです。
 170円から50円へ、あっという間に下がりました。

 先ほども例に挙げました『米ドル/カナダドル』ですが
 2007年8月くらいまでは、40円くらいのスワップ金利を得ることができました。
 今では、−40円くらいです。
 逆に支払が発生しています。

 米ドル/カナダドルを単独で持っていると、スワップ金利が支払になってしまいます。

 そこで
 複数通貨ペア(たとえば『豪ドル/円』『米ドル/カナダドル』)に投資しておくと
 『豪ドル/円』 180円
 『米ドル/カナダドル』 −43円
 で、±されて、損しないことになります。

B日本不況リスク対策の強化
 外貨を保有することで
 日本不況時にも、資産を増やすことができます。

 しかし、米ドル/円のみの場合
 米国が不況になれば、どうなるでしょう。
 日本と一緒に、不況であれば、リスク対策になりません。

 そこで、多数の国へ分散投資すると効果的なわけです。

 米国、ユーロ、英国、豪州、ニュージーランド、カナダ、スイスなど、分散国は多いほど、効果的です。

C円安リスク対策の強化
 これも、B不況対策と同じです。

 日本は、多くの国から、たくさんの品物を輸入しています。
 米ドルだけでなく、ユーロやニュージーランドなどの通貨を保有しておくことは対策として効果があります。

■通貨分散の短所
 一言で表現するならば
 『リスク管理が複雑になる』ということです。
  • @こまめな相関係数の把握
  • A運用率が下がる可能性がある
  • B金利動向の把握
  • Cロスカットレートの把握が難しい
@こまめな相関係数の把握
 2ヶ月もすると結構変化あるのが相関係数です。
 最悪な場合、逆相関があったのに正の相関になってしまう、
 なんてこともありえます。

 また、為替変動が激しい時こそ
 相関関係の組合せが働いて、変動率をおさえてくれる、
 と考えているのでしょうが…。

 実際は、そうはいきません。
 変動が大きいときこそ、
 各通貨ペアは同じ方向に動く傾向があります。

 南アフリカランド/円 と 米ドル/円は
 −0.20 の逆の相関がありました。

 ところが、
 サブプライム問題で相場が大揺れの2008.1〜2008.4の
 相関係数は +0.91 です。

 よって、相関係数を過信してはいけません。
 そして、こまめに相関係数のチェックをしていく必要があります。

 故に
 逆相関があっても、レバレッジを高くすることは禁物です。

A運用率が下がる可能性がある
 もしレバレッジを上げることができないとしたら
 通貨分散する方が、運用率を落とす場合があります。

 先ほどあげた例ですが
   豪ドル/円 180円
   米ドル/カナダドル −43円
   スワップ金利合計 137円
 もし
 レバレッジを2倍で運用するなら
   豪ドル/円  50万円
   米ドル/カナダドル 55万円
   運用資金合計 105万円
   運用資金105万円 137円/日 年率4.7%

 豪ドル/円だけの場合
   運用資金50万円 180円/日 年率13.1%

 年率が、とんでもなく落ちることが確認できます。

B金利動向の把握
 通貨ペアが増えれば、それだけ、情報収集することが増えます。
 しかも、情報がなかなか入ってこない国の通貨ペアだと
 情報収集が、重労働になります。

Cロスカットレートの把握が難しい
 1口座に複数の通貨ペアを分散投資すると
 ロスカットレートが計算できません。

 100万円預けて以下のように運用したとすると
 米ドル円 5万通貨 平均レート 110.00
 豪ドル円 2万通貨 平均レート 101.00
 ユーロ円 2万通貨 平均レート 160.00

 それぞれの時価レート 108.00 99.00 158.00
 のとき
 為替レートがどのように動いたら、ロスカットになるでしょうか。

 全ての通貨ペアがいっせいに下がるとは限りません。
 米ドルが5円下がって、豪ドルが1円上がる。ユーロが3円下がる。とどうなるでしょうか。

 わたしは、面倒くさいので考えるのも嫌です。(*^_^*)

 相場の動きと、保有通貨ペアの状況が把握できない、わけです。
 非常に気持ちが悪く、落ち着かないのは、私だけでしょうか。

■通貨分散の必要性は?
 通貨分散というと
 多くの投資家が、「@為替変動リスクをおさえる」目的で、(しかもロスカット防止策として)行います。
 ですが、この目的で、通貨分散しない方がいいと思います。

 私は、通貨分散するなら
 @よりも、
 「A金利変動リスクをおさえるB日本不況リスク対策の強化C円安リスク対策の強化」の目的で行うべきだと考えます。

 もし、A〜C目的で行う場合
 1口座1通貨ペアで、行うことをおすすめします。

 つまり
 通貨ペアを増やすごとに
 別のFX口座を開設していくのです。

 1口座1通貨ペアなら
 ロスカットレートも計算できて、資産と相場状況を把握できます。

 そして、ロスカット対策にはなりませんが
 資産全体から見た、為替変動リスク対策にはなります。

 さらに
 資産を分散するので、信用リスク対策にもなります。
 FX業者が倒産しても、基本的には分別管理されていますが
 全額返ってくるかどうかは、業者によって違います。

 そこで、
 複数の業者の口座へ、資産を分けて運用すれば、
 そういうリスクから財産を守る事になります。

 ただし、パスワード管理が面倒になりますけどね。


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参考資料
ローリスクで年20%の複利運用! 初心者でもできるFXスワップ運用

資産運用と外貨
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