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年利20%の資産運用スワップで稼ぐ要点>過去レートの値動きと今年の値幅予測(南アランド円)

2013年度版 南アランド円 2013年1月〜12月の値幅予測

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南アランド円の過去レートの値動きの特徴
 更新 2013年1月9日
 (このページは毎年1月初めころ、毎年更新します。) 

 南アランド円の過去レートの値動きを調べてみました。

 参考にしたレートは
 2010年12月までは『インフォシークマネー』のデータ。
 2011年1月からはセントラル短資FXの簡易チャート。
 これらで調べられる2002年6月〜2012年12月までのレートを参考にしました。
 ※インフォシークマネーは2011年12月17日でサービス終了しており、現在は利用できません。

 予測は、予測ですので、外れることもあります。このページの予測は、趣味で行っているだけです。参考程度にして最終判断は投資家自身が行ってください。

過去
最安値
過去
最高値
サイクル(底→底) 2012年変動率 2013年予測値幅
7.66 19.74 09年1月→15年1月
6年周期
11.40% 7.85〜12.50円

(1)南アランド円 最安値
 南アランド円は、2008年10月につけた7.66円が最安値になります。
 いわゆるサブプライム問題による金融不安の影響です。

 今回(2008年10月)、2002年9月の10.76円を割り込んで最安値をつけました。
 以前の最安値を下回るのに、6年の年月が必要だったわけです。
 次回最安値を更新するのは、6年前後の期間が必要になるだろうと考えられます。

 投資家の心理として、この最安値ラインを割り込むことには抵抗があるといわれています。
 ただし、大きく割り込んでしまうと、どこまで下がるか予測がつかなくなります。

(2)南アランド円 下落値幅
 南アランド円の下落した時の値幅です。

 下落値幅 3.78  期間 2ヶ月
   トップ03年12月 17.72 ⇒ ボトム04年1月 13.94
 下落値幅 4.14  期間 6ヶ月
   トップ05年1月 18.68 ⇒ ボトム05年6月 14.54
 下落値幅 5.00  期間 7ヶ月
   トップ06年4月 19.74 ⇒ ボトム06年10月 14.74
 下落値幅 6.23  期間 9ヶ月
   トップ07年7月 17.80 ⇒ ボトム08年3月 11.57
 下落値幅 7.33  期間 3ヶ月
   トップ08年8月 14.99 ⇒ ボトム08年10月 7.66

 やはり2007年からの金融不安はものすごい相場を形成しました。
 07年7月にトップをつけてから、08年10月まで円高トレンドが発生。
 その期間の1年4ヶ月で、10.14(17.80⇒7.66)も下落幅があるのです。

 それから、リーマンショック(2008年10月)以降、短期間で大きな変動はありません。

(3)南アランド円 ボラティリティ(変動率)

 ボラティリティというのは、レートの変動率です。
 過去レートを統計処理して、変動率を計算したもの。統計学で言う「標準偏差」です。
 変動率が大きければ、値幅が大きいことを意味します。
 つまり(2)下落値幅で調べたことを統計的なデータにした数値ということもできます。

期間 ボラティリティ(σ1) 相場の様子
ボトム02年9月

トップ06年4月
15.17% 世界的な好景気。
10.76 ⇒ 19.74(最高値)
トップ06年4月

ボトム06年10月

トップ07年7月
12.32% 世界的な好景気が続く。
南アフリカの好景気継続。
19.74 ⇒ 14.74 ⇒ 17.80
トップ07年7月

ボトム08年10月
23.49% リーマンショックを契機に
過去に類を見ない下落相場。
17.80 ⇒ 7.66(史上最安値)
ボトム08年10月

トップ10年4月
23.51% 南アフリカの景気は落ちたが
回復傾向にある。
円高懸念あるが徐々に回復
7.66(史上最安値) ⇒ 13.07
トップ10年4月
    ↓
ボトム11年9月
14.07% 1年以上、12円前後の
レンジ相場が続くが
欧州問題で下落
13.07 ⇒ 8.95
トップ12年3月

13年1月
13.07% 欧州問題、米国財政の崖を
中心に上下動。
12年年末の安部相場で、
上昇基調。
11.07 ⇒ 8.67 ⇒ 10.34

 2003年1月から2012年12月までの10年間のボラティリティは
 16.39%

 2012年1月から12月までの1年間のボラティリティは
 11.40%

 ボラティリティの見方は
 たとえば、『2012年1月から12月までの1年間』のボラティリティを調べた場合、この期間を検証期間といいます。
 1年間のレートは250個(毎日の終値)あります。

 ボラティリティは、σ1で表されることが多いです。
 σ1は、検証期間のレートの約70%が収まる変動範囲です。
 例えば、1年間であれば、250日の70%=約170日のレートが入ります。

 また、1月1日のレートが12円の時、1年後の12月31日のレートは、
 変動率10.50%の場合、12円±10.50%の変動幅で収まる確率が70%とみることができます。

 このように、変動率(ボラティリティ)を、予測に使う場合、
 検証期間を、5年または10年という長い期間に設定したものを利用する人が多いようです。

 このボラティリティの確率を信頼区間と言います。
 σ1(シグマ1)は、『約70%』が信頼区間になります。
 σ2にすると、信頼区間は約95%。
 σ3にすると、信頼区間は約99.7%
 σ3にすれば、ほぼ100%の確率で収まることになります。
 σ2とは、σ1×2のことで、±14.72%×2=±29.44%。
 σ3とは、σ1×3のことで、±14.72%×3=±44.16%。

(4)南アランド円 サイクル(周期)
 ボトム(底値)からボトム(底値)のサイクルを見てみましょう。

 02年9月 ⇒(6年5ヶ月)⇒ 09年1月

 大きなサイクルで、だいたい6〜7年のサイクルが考えられます。

 このサイクルの中で、さらに小さなサイクルを見てみましょう。

 02年9月 ⇒@1年5ヶ月⇒ 04年1月 ⇒A1年6ヶ月⇒ 05年6月
 05年6月 ⇒B1年5ヶ月⇒ 06年10月 ⇒C2年1ヶ月⇒ 08年10月
 08年10月 ⇒D1年8ヶ月⇒ 10年5月 ⇒E1年7ヶ月⇒ 11年11月

 小さなサイクルは、1年6ヶ月〜2年程度の周期になっています。

 次の小さなサイクルのボトムは、2013年5月〜2013年11月あたりになると考えます。

南アランド円の今年(2013年12月31日まで)の値幅予測

(1)ボラティリティから予測してみましょう。

 検証期間1年の±11.40%で考えてみます。

ボラティリティ 2013年始値 値幅 値幅を超える日数
σ1 ±11.40% 10.18円 9.01〜11.34円 79.35日
σ2 ±22.80% 7.85〜12.50円 11.4日
σ3 ±34.20% 6.69〜13.66円 0.67日

 値幅を超える日数というのは、年間250日(365日−休日)の終値があります。このデータを統計処理したのがボラティリティです。
 ですから、σ1では、250日×約70%=170.65日分のレートが、その値幅(9.01〜11.34円)に収まることになります。それを上下に超えてしまうレートの数ということになります。
 また、この半分が、下に抜けるし、残りの半分が上に抜けるということ。
 ですから、σ1の79.35日の半分である39.67日は、9.01円を下回るし、残りの39.67日は11.34円を上回ると考えることができます。
 σ3の場合は、値幅を超える日数が1日に満たないので、まず、この値幅を超えてくることはないと考えてよいです。

(2)最安値とサイクルから考えてみよう。
 最安値は7.66円。
 サイクルを見れば、6〜7年後に、最安値を超えるか、そこに近づくことになります。
 直近のボトムは2008年10月(〜2009年1月)ですから、6年後の2015〜2016年にボトムをつけると考えられます。その近くになると、下落トレンドが発生するでしょうから、2013年までは円安トレンドになると予測されます。
 ただ、小さな周期が1.5年ごとにやってくるとすれば、
 2013年7月前後で、小さなボトムをつけ、その後、ダウンサイクルの傾向が出てくるかもしれません。

 大きなサイクルでは、2013年は、まだ長期サイクルの途中ですから
 下落があっても
 2008年10月の7.66円を下回る事はないでしょう。

 σ1の値幅(9.01〜11.34円)の下のレート9.01円だとリスクを取りすぎだと思います。
 σ2の値幅(7.85〜12.50円)の下のレート7.85円で良いと思います。

 ちなみに、2014年以降は、史上最安値(7.66円)を下回ることも検討しなければなりません。

(3)南アランド円 2013年の値幅予測の結論

 南アランド円は、次の値幅に収まると予想します。
 7.85〜12.50円

 下値は、7.85円。
 上値は、12.50円。

南アランド円でスワップ運用すると…

 1南アランド=7.85円まで下がることを想定したスワップ運用を考えてみましょう。
 2013年1月9日の始値が、1南アランド=10.10円。
 10.10円−7.85円=2.25円。
 2.25円×1万+(FX業者ごとのロスカットレベル)が投資元本になります。
    ※投資元本の計算の仕方を詳しく知りたい方は↓
    年利20%のロスカット計算|豪ドル/円|YJFX

 南アランド円を1万通貨買った場合の年率を、「おすすめFX業者」で見てみましょう。

スワップ派おすすめ業者の運用率
FX口座の説明 スワップ金利 投資資金 年率
YJFX「外貨ex」 11円 25000円 16.06%
※スワップ金利は2013年1月9日 ※1南アランド=10.10円

 さて、有名ではあるが、スワップ運用に向かないFX業者ではどうでしょうか。
 下表に例をあげましたので、比較してみてください。
FX口座 スワップ金利 投資資金 年率
@FXプライム 7円 2.5万円 10.22%
A野村證券FX 7.5円 24万400円 11.38%
 @「FXプライム」は、投資元本を細かく設定できません。今回の場合、たまたま2.5万円コースという近いコースが選択できました。細かく設定できないので、どうしても運用率が下がりがちです。しかも、スワップ金利が低い。
 A野村證券のFXは、ランド円は、10万通貨単位のため、一ケタ多い金額が必要。その上、スワップ金利は低い。


 このページで説明した事は、一個人の考えを述べただけです。
 実際の取引における最終判断は、ご自身の責任において行ってください。

 次のテーマは、
 「高金利通貨」について。高いスワップ金利の通貨ペアとは!?

   1.スワップ金利とは何? (基礎知識)
   2.預託金と取引証拠金:レバレッジとは (基礎知識)
   3.外貨を買うだけのスワップ金利運用法 (取引方法概略)
   4.ロスカットされない為替レート
   5.高金利通貨(高スワップ通貨ペア)
   6.スワップ金利でロスカット防止
   7.ドルコスト平均法で積立てる
   8.複利で増やす
   9.両建注文でロスカット防止
   ★1 豪ドル円の過去レートと値幅予測
   ★2 南アランド円の過去レートと値幅予測


初めてのスワップ運用で不安な方へ
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2010年南アランド円の過去レートと値幅予測
2011年南アランド円の過去レートと値幅予測
2012年南アランド円の過去レートと値幅予測

FX取引は、元本が保証されていません。自己責任で慎重に行ってください。

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