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年利20%の資産運用スワップで稼ぐ要点>2010年版 過去レートの値動きと今年の値幅予測(南アランド円)

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2010年版 南アランド円の過去レートの値動きの特徴
 このページは1月初めころ、毎年更新します。

 南アランド円の過去レートの値動きを調べてみました。
 外為どっとコムの「FX Vision」
 で調べられる2002年6月〜2010年1月までのレートを参考にしました。

 予測は、予測ですので、外れることもあります。このページの予測は、趣味で行っているだけです。参考程度にして最終判断は投資家自身が行ってください。

過去
最安値
過去
最高値
サイクル(底→底) 2009年変動率 2010年予測値幅
7.66 19.74 09年1月→15年1月
6年周期
18.41% 7.91〜17.12円

(1)南アランド円 最安値
 南アランド円は、2008年10月につけた7.66円が最安値になります。
 いわゆるサブプライム問題による金融不安の影響です。

 この最安値は、最もサポートが強いレートです。
 そう簡単に下回ることはありません。
 今回(2008年10月)、2002年9月の10.76円を割り込んで最安値をつけました。
 以前の最安値を下回るのに、6年の年月が必要だったわけです。
 次回最安値を更新するのは、6年前後の期間が必要になるだろうと考えられます。

 投資家の心理として、この最安値ラインを割り込むことには抵抗があるといわれています。
 ただし、大きく割り込んでしまうと、どこまで下がるか予測がつかなくなります。

(2)南アランド円 下落値幅
 南アランド円の下落した時の値幅です。

 下落値幅 3.78  期間 2ヶ月
   トップ03年12月 17.72 ⇒ ボトム04年1月 13.94
 下落値幅 4.14  期間 6ヶ月
   トップ05年1月 18.68 ⇒ ボトム05年6月 14.54
 下落値幅 5.00  期間 7ヶ月
   トップ06年4月 19.74 ⇒ ボトム06年10月 14.74
 下落値幅 6.23  期間 9ヶ月
   トップ07年7月 17.80 ⇒ ボトム08年3月 11.57
 下落値幅 7.33  期間 3ヶ月
   トップ08年8月 14.99 ⇒ ボトム08年10月 7.66

 やはり2007年からの金融不安はものすごい相場を形成しました。
 07年7月にトップをつけてから、08年10月まで円高トレンドが発生。
 その期間の1年4ヶ月で、10.14(17.80⇒7.66)も下落幅があるのです。

(3)南アランド円 ボラティリティ(変動率)

 ボラティリティというのは、レートの変動率です。
 過去レートを統計処理して、変動率を計算したもの。統計学で言う「標準偏差」です。
 変動率が大きければ、値幅が大きいことを意味します。
 つまり(2)下落値幅で調べたことを統計的なデータにした数値ということもできます。

期間 ボラティリティ(σ1) 相場の様子
ボトム02年9月

トップ06年4月
15.17% 世界的な好景気。
10.76 ⇒ 19.74(最高値)
トップ06年4月

ボトム06年10月

トップ07年7月
12.32% 世界的な好景気が続く。
南アフリカの好景気継続。
19.74 ⇒ 14.74 ⇒ 17.80
トップ07年7月

ボトム08年10月
23.49% リーマンショックを契機に
過去に類を見ない下落相場。
17.80 ⇒ 7.66(史上最安値)
ボトム08年10月

トップ10年1月
25.14% 南アフリカの景気は落ちたが
回復傾向にある。
円高懸念あるが徐々に回復
7.66(史上最安値) ⇒ 12.67

 2002年9月から2010年1月までを通したボラティリティは
 17.44%

 2009年1月から12月までの1年間のボラティリティは
 18.41%

 ボラティリティの見方は
 たとえば、『2009年1月から12月までの1年間』のボラティリティを調べた場合、この期間を検証期間といいます。
 この検証期間の最後のレートは、2009年12月31日の終値12.52円。
 一年後(2010年12月31日)のレートは、12.52円±18.41%の範囲の中に納まる確率が約70%。
 また、2010年中のレートの70%は、12.52円±18.41%の範囲の中のレートになるということです。
 このボラティリティはσ1(シグマ1)になります。『約70%』というのが信頼区間と呼ばれます。
 σ2にすると、信頼区間は約95%。
 σ3にすると、信頼区間は約99.7%
 σ2とは、σ1×2のことで、18.41%×2=36.82%。
 σ3とは、σ1×3のことで、18.41%×3=55.23%。
 σ3にすれば、ほぼ100%の確率で収まることになります。

(4)南アランド円 サイクル(周期)
 ボトム(底値)からボトム(底値)のサイクルを見てみましょう。

 02年9月 ⇒(6年5ヶ月)⇒ 09年1月

 大きなサイクルで、だいたい6〜7年のサイクルが考えられます。

 このサイクルの中で、さらに小さなサイクルを見てみましょう。

 02年9月 ⇒@1年5ヶ月⇒ 04年1月 ⇒A1年6ヶ月⇒ 05年6月
 05年6月 ⇒B1年5ヶ月⇒ 06年10月 ⇒C2年1ヶ月⇒ 08年10月

 小さなサイクルは、1年6ヶ月〜2年程度の周期になっています。

南アランド円の今年(2010年12月31日まで)の値幅予測

(1)ボラティリティから予測してみましょう。

ボラティリティ 2009年終値 値幅 値幅を超える日数
σ1 18.41% 12.52円 10.21〜14.82円 79.35日
σ2 36.82% 7.91〜17.12円 11.4日
σ3 55.23% 5.60〜19.43円 0.67日

 値幅を超える日数というのは、年間250日(365日−休日)の終値があります。このデータを統計処理したのがボラティリティです。
 ですから、σ1では、250日×約70%=170.65日分のレートが、その値幅(10.21〜14.82円)に収まることになります。それを超えてしまうレートの数ということになります。
 また、この半分が、下に抜けるし、残りの半分が上に抜けるということ。
 ですから、σ1の79.35日の半分である39.67日は、10.21円を下回るし、残りの39.67日は14.82円を上回ると考えることができます。
 σ3の場合は、値幅を超える日数が1日に満たないので、まず、この値幅を超えてくることはないと考えてよいです。

(2)最安値とサイクルから考えてみよう。
 最安値は7.66円。
 これを超える事はなかなか無いし、あっても、数年先になるでしょう。
 サイクルを見れば、6〜7年後に、最安値を超えるか、そこに近づくことになります。
 直近のボトムは2008年10月〜2009年1月ですから、6年後の2015〜2016年にボトムをつけると考えられます。その近くになると、下落トレンドが発生するでしょうから、後2,3年(2013年前後)までは円安トレンドになると予測されます。
 ただ、小さな周期が1.5年ごとにやってくるとすれば、2010年7月、2012年1月、2013年7月で、ボトムをつけ、その後、3年程度の円高トレンドに入るのかな〜、と思われます。

 大きなサイクルでは、2013年くらいまでは上昇トレンドですから
 2010年の下落は、2008年10月の7.66円を下回る事はないでしょう。

 σ2の値幅(7.91〜17.12円)の下のレート7.91円を目安としておいていいのではないでしょうか。σ1(10.21〜14.82円)で下のレートを考えるのは、ちょっとリスクが高かそうです。

(3)南アランド円 2010年の値幅予測の結論

 南アランド円は、σ2の値幅で収まると予測されます。
 7.91〜17.12円

 上に超える可能性は十分にあります。
 下に超えることはないと思いますが、もし、7.91を割ったとしても最安値7.66を下回ることはないでしょう。

南アランド円でスワップ運用すると…

 1南アランド=7.91円まで下がることを想定したスワップ運用を考えてみましょう。
 2010年7月26日のレートが、おおよそ1南アランド=11.70円。
 11.70円−7.91円=3.79円。3.79円×1万+(FX業者ごとのロスカットレベル)が投資元本になります。
    ※投資元本の計算の仕方を詳しく知りたい方は↓
    年利20%のロスカット計算|豪ドル/円|YJFX

 南アランド円を1万通貨買った場合の年率を、「おすすめFX業者」で見てみましょう。

スワップ派おすすめ業者の運用率
FX口座の説明 スワップ金利 投資資金 年率
セントラル短資FX「ダイレクト」 20円 4万240円 18.14%
※スワップ金利は2010年7月26日 ※1南アランド=11.70円

 さて、有名ではあるが、スワップ運用に向かないFX業者ではどうでしょうか。
 下表に例をあげましたので、比較してみてください。
FX口座 スワップ金利 投資資金 年率
@FXプライム 12円 5万円 8.76%
Aマネーパートナーズ 18円 4万7900円 13.71%
 @「FXプライム」は、投資元本を細かく設定できません。今回の場合5万円コースを選択することになりますので、それで年率を計算しました。
 Aマネーパートナーズは、スワップ金利が業界平均しかないので、スワップ派には、年率が低く感じてしまいます。


 このページで説明した事は、一個人の考えを述べただけです。
 実際の取引における最終判断は、ご自身の責任において行ってください。

 次のテーマは、
 「高金利通貨」について。高いスワップ金利の通貨ペアとは!?

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   2.預託金と取引証拠金:レバレッジとは (基礎知識)
   3.外貨を買うだけのスワップ金利運用法 (取引方法概略)
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   6.スワップ金利でロスカット防止
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   9.両建注文でロスカット防止
   ★1 豪ドル円の過去レートと値幅予測
   ★2 南アランド円の過去レートと値幅予測


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