レバレッジの意味が分からん!実効?口座(コース)?〜FXスワップ運用

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7.レバレッジの意味


 FXには、レバレッジがあります。
 FX業者が言うレバレッジ25倍は、最大レバレッジです。
 投資家自身が、レバレッジを調節して、2倍にしたり、3倍にしたりできるのです。

 しかし、そう説明していても、FX業者のホームページを見ていると「わけ分からん」と混乱してしまいます。

 ここでは、そのレバレッジを丁寧に解説しておきたいと思います。

レバレッジとは

 レバレッジは2つの意味で使われています。
 そのため、初心者の多くは、「よく分からん」と混乱します。

レバレッジ(1)
必要証拠金レバレッジ
レバレッジ(2)
口座全体レバレッジ
YJFX!「外貨ex」 コースレバレッジ 実効レバレッジ
意味 最大レバレッジ。
新規注文する時に必要な金額。
[取引総額×4%]
運用しているレバレッジ。
口座の全資産と、取引総額との割合。
[取引総額÷口座の全資産]

 まず最初に知るのは、レバレッジ(1)の方です。

 FX各業者が、自社のレバレッジを宣伝するからです。
 (現在は、個人口座において、格差は無くなりました。レバレッジ25倍までという規制があるからです。)

 どのFX業者も、宣伝文句は、レバレッジ最大25倍、と言っているはずです。

 実際の運用で、重要なのは、レバレッジ(2)の方です。
 「レバレッジを低くおさえましょう。」とアドバイスするような時は、このレバレッジ(2)のことです。
 口座の資産額がレバレッジを決める要因なので、投資家が自由にレバレッジを設定できるのです。
 レバレッジを低くしたければ、口座への入金額を増やせばいいのです。(もしくはポジションを減らす)

レバレッジの意味とは

 取引総額より少ない資金で運用できることです。

 例えば、1ドル=100円の時、米ドル円を10万通貨、取引するとしましょう。

 取引総額は、1000万円です。
 (100円×10万通貨=1000万円)

 FXでは、取引総額の4%の資金があれば、取引することができるのです。
 1000万円×4%=40万円
 この40万円が、必要証拠金(または取引証拠金)と呼ばれています。

 FXでは、これが最低必要金額というだけであって、40万円以上の資金があればよいということです。

 しかも、FXは口座全体で、取引を考えます。
 口座全体の資金が40万円以上あれば良いのです。

 必ずしも40万円(取引総額の4%)で取引しなければならないということではありません。

実効レバレッジとコースレバレッジとは

レバレッジ(1)必要証拠金レバレッジ(コースレバレッジ)

 必要証拠金へのレバレッジを、YJFX!ではコースレバレッジともいいます。
 FX業者によっては、レバレッジによってコース分けしていることがあります。
 YJFX!では、レバレッジ1倍コース、10倍コース、25倍コースの3コースがあります。
 レバレッジ25倍コースにすると、レバレッジは25倍で運用するしかないと勘違いする人が多いのです。

 これは最大レバレッジを表しているにすぎません。

 YJFX!「外貨ex」のホームページを見ると、1万通貨あたりの取引証拠金が一覧表になっています。
 適用営業日2012年2月19日の米ドル円では
 レバレッジ1倍コース 79万6000円 レバレッジ10倍コース 8万円 レバレッジ25倍コース 3万2000円
 とあります。
 これは、レバレッジ1倍コースでは、1万通貨取引するには、79万6000円が必要で、
 レバレッジ25倍コースでは、3万2000円が必要だ、ということです。

 これより多い金額でも取引はできます。
 3万2000円で1万通貨取引すると、レバレッジは25倍になります。
 しかし、その金額以上なら取引できるので、例えば、6万4000円で取引すると、レバレッジ12.5倍ということになります。

 ちなみに、コース設定のないFX業者では、取引総額の4%が必要証拠金になります。
 YJFX!でいう、レバレッジ25倍コースに相当します。

レバレッジ(2)口座全体レバレッジ(実効レバレッジ)

 口座全体レバレッジ(実効レバレッジ)が、投資する上での本当のレバレッジです。

 何度も言いますが、FXは口座全体で、取引を考えます。
 例えば、『米ドル円 1万通貨、ユーロ円 2万通貨、豪ドル円 5万通貨』を取引しているとします。
 これは、それぞれ別個に、運用されているのではありません。
 一つの口座全体の資産で、3通貨ペア、合計8万通貨が運用されていくのです。

 米ドル円1万通貨は、取引金額80万円。
 ユーロ円2万通貨は、取引金額210万円。
 豪ドル円5万通貨は、取引金額425万円。
 とすると
 合計して、取引総額715万円となります。

番号 取引総額 取引量 口座全体資産額 レバレッジ 取引総額÷口座全体資産=レバレッジ倍率
@ 715万円 8万通貨 715万円 1倍 715万円÷715万円=1倍
357.5万円 2倍 715万円÷357.5万円=2倍
200万円 3.575倍 715万円÷200万円=3.575倍
A 80万円 1万通貨 80万円 1倍 80万円÷80万円=1倍
B 160万円 2万通貨 80万円 2倍 160万円÷80万円=2倍
C 80万円 1万通貨 40万円 2倍 80万円÷40万円=2倍

 口座全体資産額は、入金すれば増やせますし、出金すれば減らせます。
 AとCを見ると分かるように
 取引量は同じで、口座全体資産額が減れば、レバレッジは高くなります。

 AとBを見ると分かるように
 口座全体資産額は同じで、取引量が、増えればレバレッジは高くなります。

 次ページは、ロスカットレートについて考えてみましょう。


8.ロスカットの想定 | スワップ運用に興味がわいたらFXを最短で覚えましょう
《運用イメージ》
0.FXスワップ運用 完全ガイド(TOP)

《基礎》
1.(1)ドルコスト平均法
2.(2)相場下落を待つ方法
3.通貨ペアの選び方
4.為替差損で困ることはない
4-1.損失が税金対策
5.金利生活を送ろう
6.スイングトレードで勝ち逃げ

《実践のコツ》
7.レバレッジの意味
8.ロスカットの想定
9.ロスカット計算
10.複利運用の方法
11.サヤ取りは円安時に
11-1.トルコリラ円のサヤ取り
12.共分散はしない方がよい

13.FX口座の選び方
 ・YJFX!
 ・セントラル短資FX
 ・SBI FXトレード
14.サヤ取りFX口座
 ・GMOクリック証券「くりっく365」
 ・DMM.com証券

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