買うタイミング(FXスワップ運用)の一つ。ドルコスト平均法について

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1.ドルコスト平均法


 投資で利益を出すための重要ポイントとしては
  1.買うタイミング
  2.売る(決済)タイミング
 この二つだけ、といっても過言ではありません。

 どんなレートで買えばいいのか、それを、どんなレートで売ればいいのか、これが分かれば誰でも利益を出せるわけです。

 スワップ運用では、買うタイミングはどうすればいいでしょうか。
 人気の方法の一つに「ドルコスト平均法」があります。
 このページでは、これを使った買い方を紹介します。

買うタイミングは考えない!

 まず、ドルコスト平均法とは、どうやるのかを説明します。

 一定間隔で、一定金額を投資していく方法のことです。

 例えば、毎月、1万円を投資する、というような感じです。

 相場は読めません。
 長期的には、ファンダメンタルズに沿ったレートになると言われていますが、
 短期的には、まったくのランダムです。期間が短ければ短いほど、ランダムです。

 では、ファンダメンタルズで、長期予測すればいいではないか、と考えるかもしれません。
 ファンダメンタルズ分析が得意な人は、多少、意味があるかもしれません。
 なんにせよ「多少」程度です。

 ファンダメンタルズは絶えず変動しています。
 今得られたファンダメンタルズに沿うように、相場が動き出した時には、新たに更新されたファンダメンタルズが出てきます。「いたちごっこ」の様相を呈しているわけです。
 その中で、将来を見通すことはやはり難しいことでしょう。

 ですから、レートの買い時など、考えても無駄なわけです。

 そのような、相場は読めないと考える人が行うのが、ドルコスト平均法です。

ドルコスト平均法でロスカットされにくくする効果に期待

 ドルコスト平均法では、為替レートの平均化が行われます。

 毎回100万円を投資し、
 レバレッジ2倍の割合で購入する場合を表にまとめました。

購入回 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回 10回 平均
為替レート 80 84 85 80 72 78 82 88 92 60 80.1
保有レート
平均値
80 81.96 82.98 82.21 80 79.68 80.04 80.97 82.07 79.17  
購入通貨量
(万通貨)
2.5 2.38 2.35 2.5 2.77 2.56 2.43 2.27 2.17 3.33  
保有通貨量
(万通貨)
2.5 4.88 7.23 9.73 12.5 15.06 17.49 19.76 21.93 25.26  

 為替レートと保有レート平均値を比べてみると
 為替レートは、変動幅が大きく、保有レート平均値は、変動幅が小さいことにお気づきでしょうか。

 すると、9回目と10回目のように大きく下落するとき、
 為替レートでは、32円も下落しましたが、保有レートは、79.17円になるので、その差は、19.17円です。
 最悪の状態を逃れやすくなります。
 ロスカットしにくくなるわけです。

 スワップ運用は、ロスカットされないことを一番気をつけて長期間ポジションを保有します。
 ロスカットされにくいことが重要なのです。

 相場を読むことが苦手な人でも
 ロスカットされにくくなる効果を得られる利点があります。

(ドルコスト平均法の注意点)

 ドルコスト平均法には、良いことばかりではありません。
 注意しなければならない欠点があります。

 豪ドル円で説明します。

 豪ドル円の2009年1月〜2015年12月のデータです。
 終値を各月のレートとします。
 最安値は、57.00円(2009年1月)〜最高値は、101.00円(2013年4月)
 単純平均は、79.00円
 累積平均は、82.58円
 79.00円より、高値の月は、69回、安値の月は、15回。
 毎月、ドルコスト平均法で買い続けると、単純平均79.00円より高くなり、累積平均82.58円になります。

 つまり、一般的に、ドルコスト平均法は、単純平均にならないことが多いわけです。
 よって、高値に近いレートで、保有している時期が長くなります。
 レバレッジを低く抑えておかなくてはなりません。

 さらに、南アランド円やトルコリラ円などの新興国通貨ペアでは、長期的に円高になっていきます。
 数年前のレートにもどることは、まずありません。
 そうなってくると、超長期でのスワップ運用は難しく、
 レバレッジ1倍近いような低レバレッジ運用にしなくては、不安になります。

 このような保有ポジションの平均レートが高くなってしまう状態を和らげたい場合に
 次ページの方法も意味があるでしょう。

 買うタイミングの2つ目の方法を紹介します。
 ドルコスト平均法と併用することで、運用率を上げ、ロスカット防止にも役立つと思います。


2.(2)相場下落を待つ方法 | スワップ運用に興味がわいたらFXを最短で覚えましょう
《運用イメージ》
0.FXスワップ運用 完全ガイド(TOP)

《基礎》
1.(1)ドルコスト平均法
2.(2)相場下落を待つ方法
3.通貨ペアの選び方
4.為替差損で困ることはない
4-1.損失が税金対策
5.金利生活を送ろう
6.スイングトレードで勝ち逃げ

《実践のコツ》
7.レバレッジの意味
8.ロスカットの想定
9.ロスカット計算
10.複利運用の方法
11.サヤ取りは円安時に
11-1.トルコリラ円のサヤ取り
12.共分散はしない方がよい

13.FX口座の選び方
 ・YJFX!
 ・セントラル短資FX
 ・SBI FXトレード
14.サヤ取りFX口座
 ・GMOクリック証券「くりっく365」
 ・DMM.com証券

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