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為替変動リスク:標準偏差(ボラティリティ)

 為替変動リスクとは
 為替相場は動くというリスクです。(*^^)v

 だから、得することもあれば損することもあるよ。というのが為替変動リスク。

 ところで
 FXは、ハイリスクだ!
 というのはよく耳にするでしょう。

 だから、投資になじみのない人は不安になってしまうのですが
 実際、為替変動リスクはどれくらいなのでしょうか。

 金融工学の発達により
 このようなリスクは、数値で表現して、比較することができるようになりました。

 為替変動リスクは
 標準偏差(ボラティリティ)の大きさでリスクを表現します。
  • ※標準偏差は統計学の用語。ボラティリティは金融工学の用語ですが、同じものです。
資産クラスの標準偏差(ボラティリティ)比較
資産クラス 標準偏差(ボラティリティ)
日本株式 20.3%
日本債券 3.4%
外国株式 22.4%
外国債券 15.0%
FX(米ドル円) 9.4%
※参照数値:内藤忍著「内藤忍の資産設計塾―あなたの人生目標をかなえる新・資産三分法」「内藤忍の資産設計塾 外貨投資編―投資フロンティアを広げる外貨攻略法

 標準偏差(ボラティリティ)は、価格変動率です。
 これは過去のデータをもとに計算しているヒストリカル・ボラティリティです。

 この変動率が大きいということは
 価格が大きく動くことが考えられます。当然マイナス方向に動く事もあるわけです。
 なので、「変動率が大きい=ハイリスクである」と考えます。

 上記の表をご覧下さい。
 FXは米ドル円の通貨ペアの例をあげておきました。
 一目瞭然。
 株式とFX(米ドル円)を比較すると、
 株式の方がハイリスクの度合いは高く、2倍以上になります。

 FXは
 一般的な投資の中では、低リスクとさえいってもいいでしょう。

 それなのに何故これほど世間ではハイリスクと指摘するのでしょうか。

最大損失額
 FXがハイリスクと指摘される理由を述べる前に、もう一つ基礎知識のお話をしておきます。

 最大損失額について、です。

 標準偏差(ボラティリティ)の2倍が最大損失額になります。
資産クラス 標準偏差(ボラティリティ) 最大損失率
日本株式 20.3% 40.6%
日本債券 3.4% 6.8%
外国株式 22.4% 44.8%
外国債券 15.0% 30.0%
FX(米ドル円) 9.4% 18.8%

 株式は運用資産が、約半分になるリスクを持っています。
 100万円を日本株式で運用すると
 この1年の間に、約40万円の損失がでて、
 運用資金は60万円以下になってしまう可能性があります。

 FXは、おおよそマイナス20%の損失が発生するリスクを持っています。
 100万円で、1万米ドルを保有すると
 FXは、1年で、約80万円になってしまう可能性があると考えられます。

 最大損失額は、標準偏差を使って、このように把握する事ができます。

 次から、FXがハイリスクといわれる理由について話していきます。

レバレッジ2倍は、下落相場では減り方も2倍
 FXはレバレッジを使うことができます。
 なので
 リスクは、かけたレバレッジ数だけ、高まっていきます。
レバレッジ 損失率 元本100万円の損失額
1倍 18.8% 18.8万円
2倍 37.6% 37.6万円
5倍 94% 94万円

 レバレッジ5倍にすると
 運用資金100万円は、そのほとんどを失う可能性があります。

 これがハイリスクと指摘されてしまう理由です。

 しかし
 裏を返せば、レバレッジ1倍なら、低リスクであり
 レバレッジ2倍で、やっと普通並みのリスクになります。

 重要な事は
 「レバレッジは、投資家本人が決めることができる」ということ。
 リスクを高くするのも、低くするのも、
 あなた自身のレバレッジの決め方によるのです。

シャープレシオで為替変動リスクを考える
 さてここまでは、標準偏差(ボラティリティ)のみに絞って
 為替変動リスクを考えてみました。
 そこに、「リターン」を加えるとどうなるかを考察します。

 FXには、為替差益だけがリターンではありません。
 スワップ金利があります。

 株式にも配当がありますが、
 日本株式では平均すると年率1%程度だそうです。
 銀行預金とたいして変わりません。

 スワップ金利は、ニュージーランドドル円で
 おおよそ年率8%(2008年4月現在)。
  • ※米ドルは金利が下がってしまったので、ここではニュージーランドドルで説明します。
 ニュージーランドドル円の標準偏差(ボラティリティ)は
 おおよそ9.0%。

 シャープレシオを計算してみましょう。
 シャープレシオ=リターン(金利・配当・価格差益)÷リスク(標準偏差)

 ※注意 正確には、これはシャープレシオではありません(^_^;)

 リターンをスワップ金利の8%とすると
 8%÷9.0%≒0.89

 この数値が大きいほど
 リスクに対するリターンが大きいことを示しています。
 つまり
 おとくな投資先ということです。(*^^)v

 資産クラス別にシャープレシオをだしてみましょう。
資産クラス 標準偏差(ボラティリティ) リターン シャープレシオ
日本株式 20.3% 10.6% 0.52
日本債券 3.4% 4.9% 1.44
外国株式 22.4% 9.6% 0.43
外国債券 15.0% 4.4% 0.29
FX(NZD円) 9.0% 8.0% 0.89
 標準偏差の計算期間とリターンの計算期間が違うので、
 正確なデータではありませんが、
 だいたいの傾向が読み取れるかと思います。

 シャープレシオが
 1.0に近いか、1.0以上であれば、価格変動(為替変動)リスクを
 極度に恐れなくてもいいということです。

 為替変動分は、リターンが補ってくれると考えられるからです。

 FXの高金利通貨に投資すれば、
 シャープレシオ1.0に近い投資が可能になります。

 ちなみに、
 ニュージーランドドル円の1年間運用後の損益予想は
 −1%〜+17%(予測範囲を広げると、損益予想−10.0%〜26.0%)となります。
  ※計算式(数値は2008年のもの)
  一年後の運用成績達成確率70%
   変動率(±9.0)+スワップ益運用率(+8.0)=−1%〜+17%
  一年後の運用成績達成確率95%
   変動率(±18.0)+スワップ益運用率(+8.0)=−10.0%〜+26.0%

最後に
 FXのリターンはスワップ金利のみで考えました。
 株式などでは、価格上昇分で考えます。

 株式相場と為替相場では
 まったく性質が違います。
 株式相場の場合、株価(インデックス)は長期的には必ず上がります。
 ですので、価格上昇分がリターンと考えられます。

 しかし
 為替相場では、為替レートが必ず上昇するとは限りません。
 まったく予測不可能です。

 ですので、スワップ金利益をリターンと考えました。

 そこで、ちょっと考えてみてください。

 スワップ金利の利益だけで、これだけの高リターンです。
 為替相場が、プラスに働けば、
 さらにリターンを得ることが可能となりますね。

 さきほど、ニュージーランドドル円の場合の損益予想(−1%〜+17%)をだしてみましたが、非常に高い利益が期待できます。

 理論的には、レバレッジ2倍程度なら
 為替変動リスクは高いというレベルではありません。

 むしろスワップ派にとっては
 金利変動リスクの方が怖いのです。(*^^)v


 ※投資の最終判断の責任は投資家自身にあります。当サイトの情報を元に取引された損益において、当方は一切の責任を負いません。

【補足】
   1.レバレッジの謎を解け
   2.年間収益ノルマと為替差益
   3.思わぬ展開の対策
   4.同じ運用率で通貨量を増やした時のロスカットレート
   5.スワップ金利の年利は仮定
   6.スワップ派の2つの投資戦略
   7.円安でもスワップ狙いで大丈夫か?
   8.為替相場は読めない
   9.ドルコスト平均法なら決済も安心?
   10.両建て(スワップで資産運用するための)
   11.両建でスワップ支払いが発生しない方法
   12.円高(2009年サブプライム)でもスワップ派?
【リスク】
   1.為替変動リスク :標準偏差(ボラティリティ)
⇒2.金利変動リスク :金利差逆転の可能性
   3.信用リスク :絶対に取ってはならないリスク

スワップ運用する上でFX業者選びは、とても重要です。
FX業者を間違うと年利1.0%以上、損します。最悪、年率5%くらい損します。
通貨ペアによっては、もっと開きが出ることもあります。
最もスワップ運用に適したFX業者を選びましょう。
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